【書籍】維新伝心 市川稔
市川稔氏は、米業界の変革者として知られています。彼のコラム執筆歴は20年以上で、業界誌や業界新聞に掲載されてきました。さらに、2004年からは毎日更新のブログも開始しており、市川稔氏の豊富な情報はそこでも提供されています。
市川稔氏の文章は分かりやすく、
マーケットの変化、変わらない理念、中小企業経営などの
様々なトピックが独自の視点で書かれています。
多くの人々が興味深く読むことができるでしょう。
<取り扱い注意事項>
- 本書の内容は著作権により保護されており、無断で複製・転載することは禁止されています。
発行者 : 市川稔
発行日 : 2023/7/12
印刷:晃南印刷株式会社
新書 : 240ページ A5サイズ
寸法 : 縦21.0 x横14.8 x厚さ 1.3 cm
著者略歴
昭和27年生まれ
神奈川県海老名市出身
日本大学藝術学部映画学科中退
いちかわライスビジネス株式会社
代表取締役会長
米業界の変革者
20年以上に渡り、業界誌、業界新聞にコラム執筆
ブログは2004年12月より日曜日除く毎日更新中
市川稔の米(マイ)情報
https://blog.goo.ne.jp/irb1214
目次
はじめに
価格は誰が決める?
パソコンとスマホ
自販機考
地域の活性化とは
印刷から見える変化とは
大自然と人間
前年比という概念を捨てる
六次産業化?
お金の使い道
景気が悪いのではない
食の融合
経験がじゃまをする
玄米品質
第三の消費
消費マインドの落ち込み
「米」情勢分析
十年後の日本農業と米屋
米と小麦から
所得補償と価格政策
円安と円高から
得意、不得意
情報技術が米流通も変えた
会社の居所
報道に惑わされるな
人生の楽しみ
プライシング
国民を堕落させる補助金
日本とお米
チェーンストア曲がり角
変わるマーケット
クオリティフードの時代
商品の価値
健康寿命
米産業のゆくえ
食品値上げから
「消える仕事」「生まれる仕事」
インバウンド消費
商圏とビジネスの関係
人口予測とビジネス
景気の中身
農業、生産・構造の現状
農地集積から見えるもの
「七%の農家が六〇%の販売金額」
選別消費
官製マーケット
ビジネスをデザインする
優先順位
人口減少社会でも成長するには
流通構造の変革
パックご飯の価格から
スモールビジネスのススメ
業態間競争と営業時間
個人・中小企業・シェアリング
競争から共創へ
需要拡大と供給問題
飲食店の栄枯盛衰
後継問題
やらないことを決める
疑問を持つ
価格と値段
棲み処(すみか)
創客
傾向と対策
人件費と価格
相場とビジネス
大志と小事
大自然との共生
学び続ける
地方創生は会社再生
変化こそ不変
「稼ぐ」ということ
「日本の食」
十年後に備える
存在領域
傾向と対策
立地という概念
わが社のイノベーション
日本は良い国です
消費税増税とインボイス制度
政策と経営
経営はアイデア
ニューノーマル(新日常)
経営の難しさ・将来
相場に影響されにくい経営を
三つの「コト」
規模拡大より価値創造
生産性とは
コストというスパイス
人の意識
変化を愉しむ
合わせるな
市場縮小の中での事業経営
コメでなくごはん
取引と取り組み
長寿企業から学ぶ
思考の三原則
日本という国のカタチ
患難と人生
自分のモノサシを持っているか
良いもの高く
アンコを増やせ
物価と賃金
富の創造
値段と価値
市場の大変化を予測する
順境と逆境
価格政策を持て
ゆでガエル
最強米飯「おむすび」
令和五年を良い年に
少しの損
利害関係というもの
新しいメシの種
価値を創れる会社が生き残る
あとがき